イクメン大学様 【実績紹介】

2015年春、大阪・梅田周辺施設で男性が家事や育児などを体験して学べる「イクメン大学」がスタートした。入学式や卒業式、講座の様子がテレビや新聞など数多くのメディアに取り上げられた。
今回は、学長の秋山剛さんにラプレのサービスを利用した感想をうかがった。

秋山剛学長

PRを何故しようと思われましたか?

以前からラプレにインターネットのホームページの広告の方でお手伝いしてもらっており、その中でメディアに取り上げられるための「プレスリリース」というものがあることを教わった。2015年の初め頃、新しい取り組みを始めるところだったので、ご相談したのが始まり。
その取り組みが「独身男性が結婚前から結婚生活に必要な育児や家事の勉強をする」というもの。打ち合わせの際に「名前をイクメン大学にすると面白いのでは」と、担当者にアドバイスもらい、どうしたらプレスリリースでメディアに取り上げられるのかなど企画のところから相談した。また、イクメン大学を立ち上げる際には「入学式」を企画したらどうか、という提案も頂いた。

プレスリリースをして、どのような効果がありましたか?

まさかテレビに取り上げられるということなど想像もしてなかったが、朝日放送の「キャスト」、産経新聞の夕刊一面のトップ、その後、NHKの全国放送「ニュースシブ5時」で10分ほど放送された。そのほか、関西テレビの「ゆうがたLIVEワンダー」、NHK大阪放送局の「ニュースほっと関西」の特集で約7分間放送された。それ以外にもWEBの媒体には結構取り上げてもらい、地域のフリーペーパーにもいくつか掲載してもらった。

掲載されてどのような反応がありましたか?

まず1番ビックリしたことは、徳島県庁の男女共同参画課から連絡があり、イクメン大学の取り組みに興味を持ってもらったこと。それ以外に、テレビを見たほかの地域の方が「イクメン大学」という同じ名前で立ち上げられたようで、「同じ思いでやられている方がいてるんや」と思った。
京都府でもイクメン大学や少子化・未婚・晩婚化の取り組みを一緒にやっていくような形になり、大阪でもいくつかの自治体と今後の取り組みについて話している。

ネット広告も出されましたが、相乗効果はありましたか?

イクメン大学に関しては、多少の効果はあった。イクメン大学の中の企画として、男性と女性が料理という共同作業を通じて自然に出会うという「お料理合コン」も取り組み始め、これがネット広告でかなりの集客につながった。これは、イクメン大学がある程度メディアにも取り上げられていて、ちょっとずつ知られているので、それが大きかったと思う。

プレスリリース配信を利用してよかったですか?

2015年初めにプレスリリースをお願いしたが、正直ここまで広がるとは思わなかった。これを広告予算で考えたとしたら、どれだけの費用がかかっているのだろうかというくらいの広がりだと思う。自分が思いついている面白いネタがあれば、まずは相談して、ラプレさんに企画も絡めて考えてもらい、メディアさんの視点で面白いと思ってもらえる企画にして、プレスリリースすれば取り上げられる可能性が高くなるのではと思う。

今後の事業展開について教えて下さい。

まずは「イクメン大学」、そして「料理合コン」という切り口なんですけど、大きく言えば日本の社会問題である少子化・未婚・晩婚化の対策に、まずは近畿地方で私たちの取り組みとして広げていくことと、今後は日本全国に広げていきたい。

最後に一言

プレスリリースに関しては、本当に未知だったので、やってみて新たな世界が広がったと思う。ネット広告は、ある程度の予算をかければ、それなりの効果はあるとは思うが、それも含めてプレスリリースもしながらネット広告につなげていくと、全てにおいて集客につながるのではないかと思う。

掲載メディア一覧


掲載・放送日 媒体・番組名
2015.12.19 ウーマンライフ新聞社 WEBサイト
2015.12.2 朝日新聞出版WEBサイト『dot.』
2015.11.19 NHK『ニュースほっと関西』特集
2015.7.22 関西テレビ『ゆうがたLIVEワンダー』特集
2015.7.16 男性戦記ファッション誌 『BEGIN』
2015.6.24 NHK全国放送『ニュースシブ5時』特集
2015.5.1 週刊ダイヤモンドWEBサイト
2015.4.30 大阪日日新聞
2015.4.1 朝日放送『キャスト』特集
2015.2.25 産経新聞夕刊一面トップ